1年前、所有していた2枚のクレジットカードの有効期限が切れる時に日本で受け取ることができないという問題に直面したために、海外からでも新規でクレジットカードが作れないかと模索した結果、三井住友VISAカード を手にすることができました。
(→「海外在住での新規クレジットカード (1)」海外在住での新規クレジットカード (2)」)


使用開始から1年、ATMの海外キャッシングで続けざまにお金を引き出そうとした時(海外ATMの多くは1回の引き出し限度額が低いので)にセキュリティーロックがかかってしまったこともありましたが、問い合わせてセキュリティーレベルを下げてもらうことで対応してもらい、それ以外は概ね問題なく使用しています。

ショッピング枠20万という温情発行されたこのカードも半年後の増枠申請で50万まで上げてもらいました(150万で申請したのですが結果は50万)。

これでクレジットカードは3枚体制になり、少なくとも年に1回は日本に帰るので、カードを使い分けることで有効期限の心配も無くなりました。

ブランドもVISAとMasterCardの両方があるので、これ以上無意味にクレジットカードを持つ必要はありません。

ただ、3枚のクレジットカードに2つの国際ブランド。

どうせなら3枚のクレジットカードには別々の国際ブランドをつけて、いざという時にカバーできる体制にしてみたいなあと思い始めました。

3つ目はJCB?それともAMEX?

現在のクレジットカードブランドはVISA2枚にMasterCard1枚。
この2枚のVISAのうち一方をJCBかアメックスにブランド変更できれば、3枚のクレジットカードに3種類の国際ブランドをつけることができます。

三井住友VISAカードは残すとして、ブランド変更するのはビューカードかみずほマイレージカード。

3つ目をJCBにするか、それともアメリカンエキスプレスにするか。

仮にJCBにする場合、手持ちのビューカードのVISAブランドをJCBにするという選択肢になります。
JCBにするデメリットは、海外での弱さ。
海外で決済する機会が多い現状を考えると、アメックスにした方が恩恵がありそうです。

仮にAmerican Expressにする場合、手持ちのみずほマイレージカードのMasterブランドをAMEXにし、かつビューカードをVISAからMasterCardにするという手段になります。
AMEXにするデメリットは、海外で買い物した時に発生する為替手数料の高さ。
VISAやMastarが1.63%、JCBが1.60%なのに対し、アメックスは2.00%になります。

あと、AMEXはキャッシング事業から撤退したので、みずほマイレージカードAMEXだと海外でのキャッシングができなくなる、もしくは対応するATMを探すのが難しくなる可能性があります。
現在の私のクレジットカードのラインナップだとVISAがPlus、MasterCardがCirrusのマークのATMに対応しているので、万が一どちらか一方のみの対応のATMしかなくても融通が利きます。

さらにこの場合手持ちの2枚のクレジットカードのブランドを変更する必要があり手間です。
みずほマイレージに至っては店頭手続きが必要かつ発行までに4週間ほどかかるので、一時帰国の期間中では間に合いそうにないです。

よって今回は、手持ちのビュー・スイカ カードのVISAをJCBにすることにしました。

(そもそもアメックスはプロパーじゃないとその恩恵のほとんどは受けられないので、ブランドだけアメックスにするのはあまり意味がないとうこともあるのですが…)


ビューカードのブランド切り替え→新規でビューカードを申し込み

ビュー・スイカ カードの国際ブランドを変更するには、一旦新規でクレジットカードを希望のブランドで作り、その後既存のカードを解約するという流れが必要になってきます。

昨年末の一時帰国の際に、新規でビューカードをJCBブランドで申請しました。
(→「ビューカードの種類の切り替え」)
結果は発行見送り。

既存ホルダーには甘いというネットでの情報があったのですが、発行見送りとなりました。

考えられる原因はもちろん「海外在住」。
他にも申請の際に職業を「無職」にしたこと(ウェブ申請フォームには海外の職場は入力できない)、 直前に三井住友カードの増枠をしたことなどが考えられます。

ただこの時の申請は即否決というわけではなく、否決の手紙が届いたのが申請後13日経った時だったので、何らかの審査があったと思われます。
ということは、海外からの申請でも全く脈なしということでもないのかな?

そんなわけであれから半年、今回は職業を無職とせず、三井住友カードの申請をした時と同様、職場情報入力欄に全角英語と強引なカタカタ読みのフリガナで海外アドレスを申請フォームに入力、そして三井住友カードの増枠申請を我慢して、ビューカードを新規でウェブサイトから申請しました。

新規ビューカード申請

2週間後に日本に一時帰国する予定があることから、今回は本人限定郵便で配達されるインターネットのみで完結する(免許証のコピー等を郵送しなくていい)申請をすることにしました。

6月13日、ウェブサイトより申請。

情報によると、既存ホルダーが審査に受かった場合は、View's NETにログイン後にカード選択のプルダウンメニューに新たなカードナンバーが自動的に追加されるとのことで、大体それは早くても申請から4日後だとか。

翌日の14日、View's NETでチェックするも当然まだ新たなカードは追加されていませんでしたが、何やらいつもと違うトップ画面に気づきました。
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「〇〇様へのキャンペーン・注目情報」に、なぜかJCBの情報が。

私の既存のビューカードはVISAなので、このキャンペーンには参加できません。
案の定、クリックするも「キャンペーンで使用できるカード契約種別ではありません。」となります。
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こういった参加できない類のキャンペーン情報って前から表示されていたっけ?
と思いながら翌15日の朝に再びView NETを確認すると、プルダウンメニューに新しい番号が!
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これは審査合格確定という証拠。
ウェブ申込からわずか2日後という早さ。

ちなみにこの時点でJCBのキャンペーンにもすでに応募できるようになっていました。

その後18日付の本人限定郵便の通知書が実家へ届いたので、申込から受け取りまで実質6日間での発行となりました。

結果

昨年の三井住友VISAカード に引き続き、今回、海外在住という条件でありながらビュー・スイカ カード(JCB)が新規で無事発行されました

とはいえ、今回の私の条件はすでに1枚のビューカードSuica(VISA)を持っていたので全くの新規とはいえず、 もし同じように海外在住の人が新規で申し込んでも発行されないかもしれません。

ちなみに既存のカードの個人情報は海外在住、海外勤務であることを正直に伝えて変更済みです。

おそらく前回の申請時の失敗は、無職で申請したこと、そして既存のカードの情報と申請した情報に違いがあったことが原因だと思います。
(前回申請した時は既存のカードの個人情報を更新しておらず前の職場のままで、審査に落ちた後に急いでビューカードに電話して個人情報を更新した結果、既存のカードは無事に更新されたという経緯があります。)

前回否決の身でありながら半年後にスピード発行。
この辺りが謎審査と呼ばれる所以でしょうか…。

ちなみにビューカード新規発行後、三井住友カードの増枠申請をし、枠を150万円に上げてもらいました。
たった1年の利用で、ショッピング枠が20万円から150万円になりました

これでクレジットカード3枚体制に、VISA、MasterCard、JCBの3つの国際ブランドを持つことができました。
  1. メインカードは三井住友VISAカード(海外キャッシング枠あり)
  2. サブ、そして日本での使用のためのビューカードSuica(JCB;キャッシングなし)
  3. そしてメインの三井住友カードに何かトラブルがあった時用に、みずほマイレージUCカード(MasterCard;海外キャッシング枠あり)
という使い分けになりそうです。

まあ今回の申請の目的はほとんど自己満足の世界です。
多分JCBブランドのビューカードは日本食スーパーぐらいでしか使わないでしょうから。

しかしながら海外在住でも発行されたという事実には感謝です。

クレジットカードの発行に限らず、すべてにおいてこうした柔軟な対応をこれからも海外在住者や特殊な環境の人に対して期待したいところです。